太陽を感じる。

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    20141006moon

    月をじっくり見る機会があると、「ああこれは太陽の光が反射しているんだよな」と当たり前のことを確認してしまいます。

    確認というか、実感というか、感動に近い時もあります。もしくは、そんなことをしみじみ考えている自分に酔って、感動しているつもりになっているだけかもしれません。

    よく晴れた真夏の日、空の真ん中で太陽がカッとまぶしく照っていて、自分は何か大きな建物の影の中にいる。その影は自分の全身がすっぽりと入りそれでもまだ余裕があるくらいの大きさで、影の中にいると暗くひんやりとしていて心地よい。太陽のまぶしい光が地面をじりじりと照らしているので、地面を見るのもまぶしい。それを、影の中から眺めている。

    …という状況と似た気持ちになります。受験生だったある日の帰り道、月を眺めながら思い浮かべたのが最初ですが、以来月を眺めた時はいつも、このイメージが思い出されて、しみじみとした気持ちに浸ります。

    少しだけ不思議な感覚を覚えることもあります。夜は、太陽がどこかへ行ってしまっていて、暗くて寂しくて怖い。けれどふとこのイメージが思い出された時は、「何だ、太陽は地球の裏側に今もいるし、自分は影に入っているだけじゃん」と思い出して、夜の恐怖や寂しさが少しだけ変質してしまいます。

    月を見ているのに、太陽の存在を感じる。

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